パソコン / ソフトウェア
 証明写真の作り方  
2015/3/30 
 高機能ソフトを使わなくても、デジカメとプリンターとシンプルなフリーソフトを組み合わせれば、証明写真が作れます。
 
●SlantReviseで傾き補正  
 次の写真を使って証明写真を作って見ましょう。

 まず、SlantReviseで傾きを補正します。マウスで顔の中心線を引き、回転方向を決めクリックします。

 すると写真が回転し、中心線が垂直になります。


●buffでトリミング 
 次にbuffでトリミングします。
 まず、パスポート用の切り取りモードを設定します。

 切り取りモードを使うと、アスペクト比固定で、切り取り枠の大きさを自由に変更し、場所も移動できます。見本(パスポート申請用写真の規格について(平成23年6月17日更新))を参照して、切り取り枠を決めます。

 実行で証明写真が切り取られます。

 切り取られた写真は次のとおりです。


●IrfanViewで印刷 
 次に、IrfanViewの印刷設定を使って印刷します。3.5センチ×4.5センチの大きさを指定します。