パソコン / 録画・編集
 FormatFactoryは便利な機能が満載 
2020/6/10 
 TSファイルをH264のAVIファイルにエンコードしていたときは、このソフト(FormatFactory)を使っていましたが、MP4ファイルにエンコードするようになってからは、動画ファイルから音声ファイルを抜き出すときぐらいにしか、使っていませんでした。しかし、最新版をダウンロードしてみて、大幅に機能が強化されていることに驚きました。

 このソフトは、製作会社のサイトからダウンロードできます。
 64ビット版は「Download Now」をクリックすれば、ダウンロードできます。32ビット版は「詳細状況をチェックします」をクリックし、「old 32bit version」をクリックすれば、ダウンロードできます。
 ビデオでは、エンコード以外にも、スクリーンレコーディングやVideo Downloaderの機能が追加されています。
 Video Downloaderは、ブラウザの Video DownloadHelper と併用すれば、保存できる範囲が広がります。

 文書では、PDFファイルから画像を抽出する機能や、PDFファイルを暗号化する機能も追加されています。

 MP4ファイルにエンコードするには、「ビデオ」の「MP4」をクリックします。すると、次の画面が表示されるので、「出力先」を設定し、「出力設定」をクリックします。

 すると、「ビデオ設定」画面が表示されるので、エンコードの設定がそのままで良ければ、「OK」をクリックします。

 設定を変える場合は、いくつかのプロファイルから好みのものを選ぶこともできますし、直接数値を記入して「名前を付けて保存」も出来ます。エンコードの設定が終われば、エンコードするファイルを追加し、「OK」をクリックします。

 さらに、「ビデオ>MP4」をクリックすれば、エンコードの設定を変えて、エンコードするファイルを追加することも出来ます。設定を変えて、追加したファイルを含め、すべてのファイルを同時にエンコードできます。