延長サポート版(ESR バージョン 115)で、2024年9月までサポートは継続されますが、Mozilla では、Windows 10 以降にアップグレードすることを勧めています。 上記のページでは、「Google Chrome や Microsoft Edge を含むほとんどのブラウザーは既に Windows 7、8、および 8.1 のサポートを終了しています」としていますし、gigazineのページでも、「Google Chrome、Microsoft Edge、VivaldiなどほとんどのChromiumベースのブラウザは、2023年2月にWindows 7〜8.1のサポートを打ち切りました。これに伴い、Windows 10より前のOSをサポートする主要なブラウザはFirefoxが最後となっていました」と説明しています。 ただし、Microsoft のページでは、Windows 7 用の Edge をダウンロードできます。インストールしてみると、Windows 7 でも、Edge を使って、普通にウェブサイトを閲覧できます。 Windows 7 用の Edge のサポートは終了したけれど、それを承知した上なら、ご自由にお使いくださいということでしょうか。 statcounterの調査によると、Windows のバージン別での 7 の占有率は、3.34%ということです。 ただし、中国では、23.41%を占めています。 ブラウザのサポートが終了すれば、Windows 7 搭載のパソコンをネットバンキングに使うのは、さすがに抵抗があります。しかし、重要な個人データを入れておかなければ、日常的なネット閲覧に使う分には、問題はないかなと思います。 |
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