純正インクの4本セットは6400円します。 互換インクなら2280円です。画質にこだわらないなら、互換インクで十分かとも思います。 買ってから2年も経っていないのに、シアン(青インク)が出なくなりました。 インクはほとんど減っていません。あまりにも使わなさ過ぎたので、インクが固まったようです。 ノズルチェック機能を使いノズルの目詰まりを確認して、プリントヘッドのクリーニングをしましたが、効果はありません。 強力クリーニングをしようと思いましたが、「廃インク吸収パッドの吸収量が通常より早く限界に達します。廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達する前に、お買い求めいただいた販売店または、エプソンの修理窓口に交換を依頼してください。廃インク吸収パッドはお客様による交換はできません。」(よくある質問)ということです。 EW-M752Tという上位機種では、自分で交換できるようですが(プリンターメンテナンスボックスの交換方法・注意点をご紹介)、EW-M571Tでは、引取修理となり、廃インクパッド交換のみの場合は、交換料金4,400円と引取料金3,300円(いずれも税込み)がかかるようです(エコタンク搭載モデル EW-M571T 修理・保守・導入支援情報)。 ヘッドクリーニングで効果が出ない場合も、「ヘッドクリーニングとノズルチェックパターンの印刷を交互に3回繰り返して実施した後、印刷しない状態で12時間休ませ」(よくある質問)ると、固まったインクがふやけて出るようになることもあるそうです。 そこで、ヘッドクリーニングとノズルチェックパターンの印刷を交互に3回繰り返して、電源ボタンで電源を切り、16時間放置してから、ノズルチェックを行うと、シアン(青インク)とマゼンタ(赤インク)は正常に表示されるものの、イエロー(黄インク)にかすれが出ました。 そこで、ヘッドクリーニングを行うと、3色とも正常に表示されるようになりました。 ところが、まもなくマゼンタ(赤インク)が出なくなりました。そこで、ヘッドクリーニングとノズルチェックパターンの印刷を交互に3回繰り返して見ましたが、効果はありません。さらに、ヘッドクリーニングとノズルチェックパターンの印刷を交互に3回繰り返して見ると、ようやくマゼンタ(赤インク)も出るようになりました。 プリンターの保守のためには、定期的にカラー印刷とノズルチェックを行った方が良いようです。
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