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 GLM-14-240 は、電池なしで起動したが
2022/10/28
 超軽量 ノートパソコン glm-14-240 は電池なしで起動できましたが
、次の日には起動しなくなりました。やはり、バッテリーは必要なようです。経緯は次のとおりです。
 GLM-14-240 のバッテリーが膨張し、蓋が浮くようになりました。

 裏蓋を外してみると、バッテリーパックがかなり膨らんでいます(ネット通販/GLM-14-240 を分解してみました参照)。

 バッテリーパックを止めてあるネジをはずし、接合部分も外しました。

 バッテリーパックの型番は、TH133K-MC/TH133A-MCとなっています。

 横から見ると、かなり膨らんでいます。

 バッテリーパックのシールをはがしてみると、シート状のバッテリーが2つ入っています。上のバッテリーがパンパンに膨らんでいます。下のバッテリーには異常はありません。

 裏返してみると、片方が膨らんでいるのが分かります。

 メーカーサイトの説明によると、「バッテリーの寿命は使用環境により異なりますが、『使用開始から1年』が目安となり、使用を繰り返すと徐々に劣化して、バッテリー容量が低下していきます。」ということです( ノートパソコンのバッテリーについて)。メーカーでは、交換用バッテリーを税込み9900円で販売しています。
 AliExpressなら、現在のところ、同種のバッテリーパックが送料込みで7000円弱となっています。型番は、TH133K-MC/TH133A-MCで、10ピン、7コードなので、使えそうです。というか、GM-JAPAN (ジーエムジャパン) が、ジャンパー用のバッテリーパックを使っているようです。ただし、このバッテリーパックの配送は年明けです。

 9年前に買った、中古の「東芝 dynabook Satellite K32V 253E/W」は、コンセントにつなぎっぱなしで使っていましたが、バッテリーには何の問題も起きませんでした。なお、この中古PCは、機械に問題はなかったのですが、あまりに古くなってしまったので最近廃棄しました。
 GLM-14-240 のバッテリーが1年持たないというのは、いくらなんでも短すぎます。毎年、1万円近く払ってバッテリーを交換し続けるというのも馬鹿げています。
 そこで、バッテリーを外した GLM-14-240 をコンセントにつないでみました。そして、スイッチを入れると、GLM-14-240 は起動し問題なく使えました。バッテリーの表示は「完全に充電されました(100%)」となっています。

 ところが、次の日は起動しなくなりました。やはり、バッテリーは必要なようです。
 さらに、その翌日には、起動したものの次のような表示が出ました。あるべきバッテリーが接続されていないと作動が不安定になるようです。